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事務所案内

代表あいさつ

この度は弊事務所のホームページをご覧頂き、誠に有難うございます。
弊事務所は、所長佐久間隆弥の税理士登録と同時に、2000年(平成12年)10月に開業いたしました。
その後2005年(平成17年)5月に、業務拡大に伴い現地に移転し、現在では所長以下、常勤職員3名体制で運営しております。

さて私は、税務会計や経営は、中小零細企業を営む社長様それぞれの「生き方の問題」と密接なものであり、この視点からの決算書類作成やコンサルティングが重要であると考えております。
例えば、世の中には各種の「スキーム」と呼ばれる税金対策が存在します。
そこには「こうすれば節税になる」といったことが書いてあり、一見すると皆様誰にでも出来そうに思えるものがたくさんございます。
文責を明示した書籍やサイトに記載されているそれらのスキームは、確かに合法的で良く考えられてあり、感心するものがたくさんあるのは事実です。しかしながら、それらを実行して本当に効果があるか否かは、残念ながら皆様お一人お一人が置かれている状況や物事の考え方により、全く異なるものであるということは、意外に知られていません。

また、様々なビジネス書には、事業に成功した経営者のノウハウが書かれてあり、これもまた、誰でも努力すれば実現可能なように思えてしまったりするものです。
しかしながら、例えば、長期的視点で徐々に業績を伸ばしていきたいというお考えの社長様が、わずか2~3年で大企業に成長させた経営者のノウハウをそのまま実行することは、果たして可能でしょうか。
確かにご本人が、本来の自分の志向とは異なる考え方を積極的に受け入れ、尋常ならざる努力をされれば、それは可能かもしれません。しかし、私がこれまで実際に見てきた経験からいえば、ご自分本来の志向と異なる方向性への相当な努力が出来るのは、長くても「3年」が限界です。
大抵の方は「燃え尽きて」しまい、その後回復に相当の時間を要しています。
このようになってしまった社長様が幸せであるとは、とても思えません。

以上のことから私は、喩え同じ業種であっても、社長様の「生き方」ごとに、決算書類作成のコンセプトやコンサルティングの方法を変えることが重要であるとの考えに至りました。
そのためには、必然的に「オーダーメイド」的色彩が強い仕事をする必要があります。
もちろん、制度や時間的余裕、頂戴する報酬など、様々な制約条件がありますので、その範囲内でということにはならざるを得ませんが、可能な限りそのようなサービスをご提供できればと思っております。
私は日々、このようなことを考えながら仕事をしております。